うつ病と向き合うこと

うつ病や生活と向き合う日常や考えについて書いていきます。

なぜ街の精神科クリニックが雨後のタケノコのように増えているのか 3

   

街のクリニックが増加の一途をたどる理由の3つのうち二つは、前回までにお話ししました。
今回の三つ目が一番恐ろしい理由です。

これは街のクリニックだけでなく

大病院も含めた日本の精神科業界の根本的な闇

と言ってよいでしょう。

それは

精神科医の医療ミスは絶対に立証できない

ことです。

それは当然です。
そもそも精神医学とは科学ですらないからです。

科学というものは、同じ条件で同じ手順で実験を行った場合は、誰が行おうと同じ結果や数値が出ます。

しかし精神医学はちがいます。

診察は検査的なものはなく、患者に対する問診だけで行われます。
診断結果は一人の患者対して100人の精神科医が診察すれば、100通り出ます。
レッテル的区分で、病名だけは区分されますが。

内科や外科と違い、精神科は診察時に検査数値やレントゲン等の映像がないのです。

その診断に対して医師が誤った治療をしても、それが謝りであるとは誰も判断できないのです。
何一つデータ的なものがないので、最初の診断そのものが正しかったかすら検証できない。

なので、その患者さんの病状が悪化して、監禁病棟に強制入院させられるようになろうと、
自殺しようと、

「薬がお身体に合わなかったんでしょうねぇ〜」 とか
「療養されてた環境が良くなかったんでしょうか〜」

などと、何とでも言えるわけです。

その結果、先月まで皮膚科医だった人間でも安心して営業できる のです。

 - KEITAさんの記事