うつ病と向き合うこと

うつ病や生活と向き合う日常や考えについて書いていきます。

2.初めての発作と休職にあたった経緯。

      2015/09/02

初めて”心療内科”という病院に行った。
家の近くに住んでいる友達が行ってるので
そこの病院に行った。

カウンセリングや心理テストを受け
起きている現状を話した。
そして今後の選択肢を迫られた。

 

「今後仕事はやすめるのか?」

 

私は「休めません」と即答した。
私の病気はきっかけは仕事であるから
休んだ方がいいのだけれど、休めるわけがないと思った。

毎週レッスンが入っていて、代行も受けなければならない。
さらに医者も2週間後にまた来て欲しいと言っていたが
どうしても仕事のシフトによっては1が月後になってしまう。

私は薬で1か月は治療をすることになった。

 

診察を終え、一人暮らしをしている家に帰った。
帰り道に異変を感じた。
段々と心拍数があがってきて呼吸が乱れてくるのは
自分でもわかった。とにかく体が熱くなった。

スーパーから家までは5分もない。
急いで家へと向かった。家には彼氏がいた。

 

私はすぐに部屋の扉を開け冷凍庫からアイスパックを取り出した。
震えが止まらない。
体の、心臓の奥底から体が震えだした。
体の前面や首元、口や顔周りの筋肉までしびれだした。
細かくぶるぶる震える私はなんとか彼の寝ているベッドまで
たどり着いた。今までにない一つ一つの細胞が震えあがる。

 

これが初めての“発作”だった。

 

一人でいても、彼といても発作は起きた。
突然起きるので頓服を飲んでいる余裕がない。
もちろん電車に乗る前も心拍数があがるのがわかるので
そのときは薬を服用していた。

 

職場で信頼をおいている先輩がいる。
20代後半の男女の先輩だ。
この2人にはすべての状況を報告していた。
いつから症状が出始めたか、
病院に行って診断されたことも、
仕事を続けることも。
プライドの高い私は2人を頼ることにした。

 

そして薬を服用してから初めてレッスンを
することになった。
この日は激しいアクティブなレッスンと、
リラックス系のレッスンの2本。

レッスン中自分がどこにいるかわからないくらい
くらくらしてしまった。
今にでも吐いてしまいそうなそんな感覚。

身体的に軸や体幹の問題ではなくて、頭の中がぐるぐるしてしまっている。
インストラクターである以上は安全面でお客様に目を配らなきゃいけない、
そして笑顔でインストラクションをしなくてはいけない。
リラックス系のレッスンも同じようにお客さんが寝ている時も
気持ち悪くてしょうがない…。

 

全てのレッスンを終え、シャワーを浴びてもこの体調は
戻らない。
誰も来ない応接室で動けないくらいになっていた。
探しにきた館長に許可を得て休ませてもらった。

 

翌日も勤務があった。
だがその日はレッスンはなく、
トレーニングの指導がメインである。
ジムにいるときに違和感を感じた。
すぐに信頼をしている男性の先輩を呼び交代してもらった。

すぐに応接室ににげるように入りしゃがみこんだ。
発作が始まった。
唇が震えだし、心臓の奥底がさらにドクドクといっている。
体全体が熱くなり呼吸が乱れる。
自分のバッグの中には頓服があるがこのままの状態では取りに行けない。
発作が治まるのをただただ待った。
発作がはじまってから30分後ぐらいにようやく落ち着きだした。
そしてそこからは呼吸を安定させなければならない。
そこにまた30分ほどの時間を有することになる。

 

ふと、こんな状態がずっと続くのかと思った。

 

レッスンも辛い、
現場も立てない、
デスクワークも難しい、
そして遠い電車通勤にたどり着けなくなってきた状態。

さすがの私も館長よりも上のエリアマネージャーに
相談しようと思った。

 

そして後日勤務後に本社に呼ばれ、
レッスンはなんとか上の人間が代わりを探してくれるとのことで、
私は休職することになった。

 

 

 - そーちゃんさんの記事