うつ病と向き合うこと

うつ病や生活と向き合う日常や考えについて書いていきます。

4.実家での出来事

      2015/09/02

休職してから半月ちょっと。
休職後初の診察。
母とともに病院へ行き、そのまま実家へと2泊3日で帰るという
計画をたてていた。

実家は私が一人暮らしをしている家からは電車で20分弱という
近さなので元々は頻繁に両親や兄が遊びに来ていた。

前回の診察後に発作が起きたので
そのことを話、頓服を増やしてもらった。
そして横浜の旅行と同じように薬を飲んでから
電車に乗り、実家の最寄り駅へとたどり着いた。

帰り道に少しだけ食事をファミレスでとり、
夕飯の買い物をして母とともに帰宅した。

実家には猫が3匹、亀が一匹いる。
動物は心身の癒しだとも思ったしいつもは
2泊はいられないからゆっくりとすることにした。

猫たちと遊んだり、
タブレットで動画をみたり、
久しぶりに漫画というものを読んでみたり、
初日は父も早く帰ってきたのでゆっくりできた。

 

翌日は両親は当然仕事なのでいつものように
そのため家中は誰もいない。
母に至っては夜も仕事なので昼前には一度帰ってきてごはんをたべる。
そして昼寝をしてシャワーを浴びるのが日課だ。
スムージーをつくり朝食をすませた。

母は14時まで寝ると言っていたので起きなかったら起こしてと

今は使われていない兄の部屋へと行った。
その間私は読みためていたコナンの漫画を読破する行動に移していた。

 

そんな中突然発作がおきた。苦しくて泣きたくなる。
発作のときは全く動けないし、喋れなくなる。
唯一の手段が携帯電話だ。
母を呼ぼうにも電話携帯にかけても出ない、家の回線もでない。
発作開始から50分たったきっかり14時、
母は携帯の不在着信に気づき、お水とアイスマクラを持ってきてくれた。

 

この時、母は初めて私の発作を目の当たりにした。そして何度も何度も泣きながら私に誤った。
「気づいてあげあげられなくてごめん、母親失格だよね」
そっと私の手を握り体を包み込んでくれた。
しばらく疲れで寝たが、夜中にも発作が起きた、
案の定母は起きず、私は反対側の部屋にいた父に電話をし、
父が驚き母に報告し、対応をしてくれた。

 

私は昔から母にSOSを出していたのに、
気づかれなかったことがある。
何度もこっちを向いてほしかった。
そんな子供のころや学生時代の記憶が蘇った。

 

 

そして、私はしばらくは実家に帰らないと
心に決めた。

 - そーちゃんさんの記事