うつ病と向き合うこと

うつ病や生活と向き合う日常や考えについて書いていきます。

20.画家のゴッホと自分を重ねる

   

時々問うことがある。
そう、自分にだ。

「私は何者なのか?」と。

職場から離れてもう少しで半年は経つ。
なのに未だ「適応障害」と診断されることに疑問を抱いていた。
嘘ではないとは思っていても「適応障害」だけではないのだと。

そして私は自分探しを始めた。

iPhoneで「うつ病 映画」や「精神障害 映画」などと検索をして自分の正体を探すのだ。

そして片っ端から映画をレンタルしてそれを見る。

まず自分の中で重ねてしまったのは「炎のゴッホ」という映画だ。
ゴッホは画家として有名な偉人であるのはみなさんもご存じだろう。

私は幼いころにゴッホの伝記を読んだことがある。
そんな幼い記憶を頼りに映画を見返してみた。

彼が信頼をおける「ゴーギャン」という印象派の画家と暮らしていて
大喧嘩をして彼は自暴自棄として耳を切り落としてしまう話だ。
それもだが、翌日に目覚めた彼は家の周囲の人間から壁を挟んで罵倒されてしまうのだ。
そうして彼は叫んでしまう。
そんな彼の光景を目にした時には私も同じと思ってしまった。
周囲の声に耐え切れずにやられてしまい声をあげてしまう…。

同じだ。

私も都会暮らしで一本道をでると街はにぎやかだ。
誰かにみられてしまうようなことがあり、近くのいきつけのバーで休ませてもらったことがある。
オープン前だけど給水をして薬を飲んで少し体調が良くなったら家に歩いて帰った。

そんな彼と同じように自暴自棄に追われて、街中で発作が起きる…。
家で叫んでしまう場合もある。

私は果たして適応障害なのか?

割れたグラスのように壊れてしまったのか。

 - そーちゃんさんの記事