うつ病と向き合うこと

うつ病や生活と向き合う日常や考えについて書いていきます。

23.診察を受けたその日

   

父を連れて診察に向かった後にはランチをして
たまたま池袋に出てきてくれた産休中の職場の先輩にお会いしました。
そして毎月恒例の会社との面談。
そのあとには本を1か月分仕入れるというのが私のルーティンに
なっていたのです。

もちろんそこまでは普通でした。
発作も何も起きずにいましたし、だけどその日の夜に悪夢は訪れました。

父は毎回私と会う時にはパン屋さんでパンを買ってきたり、
母親からのお土産を渡してくれるのです。
私が母との距離がうまくとれずにいるから
父が間に挟まってもってきてくれる、そして母の気持ちも伝わります。

だけど、その日の夜に私は母を傷つけているのにそれを身体が
受け入れてくれないことに気づいたのです。
なにもしなくても発作が起きてしまう。
いわゆる「身体が拒否反応を示している」という表現が正しいのでしょうか。
どうしても母を受け入れたくても受け入れられなかったのです。

「あぁ、生き地獄だ」
そう思いました。

私は誰かを傷つけるために生まれてきたわけじゃない。
そう思ったら生きることに未来を感じることができませんでした。

なぜ診察を受けてから気づかされるのだろう…。

私は高校時代のOBの先輩で心理学を専門に仕事をしている人にLINEをしました。
毎月診断の報告をLINEでするのですが、
「殺してくれますか?」
そう送りました。

私は子供のように泣き叫びました。
声をあげ、身体がいうことをきかない、
なぜだ、泣きじゃくり発狂しました。
剃刀を手に取ってしまうところで
しばらくして先輩から電話かかってきて話をしました。

「脳と身体が解離している」そんな状態だと。
でも先輩は身体のいうことを優先させてあげて。と言われました。
確かに私が最初に症状が出たときは「身体」の変化でした。

よかった。その日は私は切らずに済んだ。
それだけです。
電話越しで泣いてしまったけれどそれも必要だったのかな。

 - そーちゃんさんの記事