うつ病と向き合うこと

うつ病や生活と向き合う日常や考えについて書いていきます。

34.「彼」という名の精神安定剤

   

12月末に差し掛かったころ仕事も順調で飲みに行くことが多くなりました。
11月に知りあった彼と1月に付き合うことになり現在は破局しましたが一番の精神安定剤でした。
でも私は、どちらかというといままで一人で生きていくタイプであって特定の彼というのはあまりいなくて付き合うことをしてこなかったからです。
それは私の病気にも関係します。
私の病気を打ち明けるのは本当に数知れない親友たち。
「うつ病なんです」なんて人にいえますか?
「発作を起こす」なんてそんなこと人に言ったら絶対に理解してもらえない。
だから私は治るまで付き合うことを諦めていました。

しかし、彼には打ち明けられる、そう思ったときに彼は言いました。
「白血病とかじゃなくてよかった」って。
そんな言葉がどれほど救いになったのか。
私は親友にさえうつ病になったことを告白することをためらいました。
なのにこうして彼が看護師であるからかもしれませんがそういった言葉で「うつ病患者」としてみてはなく「私」としてみてくれたのです。

しかし、頼れる人が身近にいてしまうと頼ってしまいます。
どうしても発作がおきたときには辛くなったりしてしまうのです。
そして彼に連絡をいれてしまいます。
きっと心のどこかで心配してほしい想いが強かったのでしょう。
彼とお付き合いをしてから確かに頼ることには多くなりました。
だけども私の生活は充実していました。
精神安定剤であったのに私が頼りすぎてしまったんです。
不思議なものですね。
心のよりどころができたらそれはそれで頼ってしまう人間の心理。

それでもうつ病患者として彼はみないで彼女として見てくれたことが私は嬉しかったです。
一緒に治していこう。この言葉が支えでした。

今はなんとか一人でもこうして仕事をしています。

 - そーちゃんさんの記事